💙❤️KinKi Kids語りシリーズ【15】大人になってわかったKinKiの歌の意味|今だから沁みる言葉たち

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KinKiKids

子どもの頃、夢中で聴いていたKinKi Kidsの歌。

当時は「メロディが好き」「ふたりが歌っているから好き」だったけど、

大人になった今、あの歌たちの意味が、じわじわと心に沁みてきます。

当時は何となく聴いていた歌詞のひとつひとつが、

今はまるで、自分のことのように感じられる。

誰かと関わることの難しさや、

本当のやさしさがときに自分を傷つけることもあるって、

大人になって初めて知ることもあるから。

たとえば、子育ての中でふと聴いたKinKiのバラードに、

「あれ?涙が出そう」ってなることがある。

小さな手をぎゅっと握られた瞬間、

「守りたい」っていう気持ちが溢れ出して、

その気持ちに重なるように、ふたりの声が響く。

昔は恋の歌だと思っていた曲が、

今は家族への思いや、自分自身へのエールに聞こえることもある。

同じ曲でも、聴く人の年齢や状況で、こんなにも受け取り方が変わるなんて、

やっぱりKinKiの歌はすごいなぁと思う。

剛くんの声には、心の奥にそっと触れてくれるような温度があって。

光一くんの声には、静かに背中を支えてくれる強さがある。

それが一緒になると、なんだかとても安心できる場所になる。

言葉にならない気持ちも、「あぁ、わかってくれてるんだ」って思える。

あの頃の私が夢中で聴いていたKinKiの歌。

そして今、母になった私が、また聴いているKinKiの歌。

違うようで、どこか同じ気持ちで、

ふたりの声にそっと包まれている。

☁️今日のひとこと

昔と今をつなぐ歌がある。ふたりの声が、私の人生のBGM。