🌼ふんわり英文読解日記【Day 6】

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勉強

✨テーマ:

形容詞と副詞のちがいって?

🧩はじめに:なにがちがうの?

英語を読んでいると、よく出てくるのが「形容詞」と「副詞」。

どっちも「ことばを説明する」働きがありますが、説明する相手がちがいます。

  • 形容詞は、「人」や「モノ」を説明します。
  • 副詞は、「動き」や「形容詞」や「他の副詞」を説明します。

🍎形容詞ってどんなことば?

形容詞は、「人やモノがどんな状態か」をあらわします。

つまり、名詞を説明するのが仕事です。

たとえば:

  • a big dog(大きな犬)
  • a beautiful picture(きれいな絵)
  • a happy child(しあわせな子ども)

ここでは、dog(犬)、picture(絵)、child(子ども)という名詞を、

それぞれ big(大きい)、beautiful(きれいな)、happy(しあわせな)という形容詞が説明しています。

🏃‍♂️副詞ってどんなことば?

副詞は、「どうやって?」「どのくらい?」「いつ?」「どこで?」などをあらわします。

つまり、動詞や形容詞などを説明するのが仕事です。

たとえば:

  • She runs quickly.(かのじょは はやく はしります)
     →「run(はしる)」という動詞を、**quickly(はやく)**が説明しています。
  • He is very tall.(かれは とても せが高い)
     →「tall(せが高い)」という形容詞を、**very(とても)**が説明しています。
  • I speak English well.(わたしは じょうずに 英語をはなします)
     →「speak(はなす)」という動詞を、「well(じょうずに)」が説明。

🧸ふんわりポイント

形容詞 → 「もの・ひと」を説明する

副詞 → 「うごき・ようす・どれくらい・いつ・どこ」を説明する

やさしく言うと、

  • 形容詞は、「どんな?」をこたえる言葉
     → どんな犬?→ 大きい犬(big dog)
  • 副詞は、「どうやって?いつ?どこで?」をこたえる言葉
     → どうやって走る?→ 速く走る(run quickly)

🌷よくある形容詞と副詞のペア(かたちが似ている)

英語では、「-ly」がつくと副詞になることが多いです。

たとえば:

  • slow(ゆっくりの) → slowly(ゆっくりと)
  • quiet(しずかな) → quietly(しずかに)
  • careful(注意ぶかい) → carefully(注意ぶかく)

このちがいも、ふんわりと覚えておくと読解にとても役立ちます✨

☀️今日の読解ミニ例文

  1. The baby is cute.
     → 赤ちゃんはかわいい(形容詞)
     → 「baby」という人を「cute」が説明しています。
  2. The baby smiled happily.
     → 赤ちゃんは うれしそうに わらいました(副詞)
     → 「smile」という動きに「happily」がかかっています。

🪴まとめ

  • 形容詞は「名詞(人・モノ)」を説明する
     → どんな? → happy, big, beautiful
  • 副詞は「動詞・形容詞・副詞」を説明する
     → どうやって? どこで? いつ? どのくらい?
     → quickly, well, very, here, always など

ふんわりとした例でイメージをつかんで、

日々の読解にも少しずつ活かしていきましょうね🌼