🎼「全部だきしめて」
- 作詞:康珍化/作曲:吉田拓郎
そう、あのフォーク界のレジェンド・吉田拓郎さんが手がけたんです✨
KinKi Kidsと吉田拓郎さんは、テレビ番組『LOVE LOVE あいしてる』で長年共演していた間柄。拓郎さんがKinKiに曲を提供した「全部だきしめて」。ふたりへの愛情と期待が込められた楽曲なんですね。
「全部だきしめて」――この曲を聴くと、なんだか心がホッと温かくなりますよね。KinKi Kidsの4枚目のシングルとして1998年にリリースされて、今でもたくさんの人に愛されている名曲です。
歌詞の中で、ひときわ印象的な「全部だきしめて 君と歩いて行こう」というフレーズ。
シンプルだけど、とても力強い言葉で、愛する人への気持ちがストレートに伝わってきます。
この言葉を聴くたび、誰でも「そうだな、前に進もう!」って感じるんじゃないでしょうか?
大切な人と一緒に歩んでいく未来を、まっすぐに信じられるような、そんな力をもらえる歌です。
この曲の作詞は康珍化さん、作曲は吉田拓郎さん。
もう、この二人の名前を見ただけで名曲が生まれる予感がしますよね。
そして、実際に聴いてみると、期待通りの素晴らしい曲になっています。
歌詞の内容は、まるで恋愛だけでなく、これからの人生に対する前向きなメッセージが込められていて、
聴くたびに元気をもらえます。
「君と歩いて行こう」という歌詞は、これから一緒に人生を歩んでいこうという、心強い決意のようにも感じられます。
互いに支え合いながら、未来へと進んでいく。そんな思いが伝わってきて、どこか心が温まるんです。
この曲が収められているアルバム『C album』では、
シングルバージョンとは少し違ったアレンジが加わっていて、
また違った魅力を感じられます。アルバム全体の落ち着いた雰囲気にぴったりなこの曲は、
聴くたびに心地よく感じるんです。
この曲がリリースされた1998年、KinKi Kidsはまだデビューしてから数年しか経っていませんでしたが、
その歌声にはどんどん深みが増していって、聴く人の心を惹きつける力がありました。
「全部だきしめて」の歌声には、ちょっと力強さもありながら、
どこか優しさが漂っていて、聴いているだけで心が軽くなるんですよね。
そして、この曲の魅力はなんといってもKinKi Kidsの歌唱力にあります!
堂本光一さんと堂本剛さん、二人の歌声が重なり合って、まるで一つのハーモニーを奏でているかのよう。
その声のあたたかさが、聴く人を包み込んでくれるんです。
「全部だきしめて」を聴いていると、まるで二人に励まされているような気持ちになって、
何度聴いても元気をもらえます。
「全部だきしめて」は、恋愛だけでなく、家族や友達、大切な人との絆を感じることができる曲です。
シンプルな歌詞だからこそ、誰もがその歌詞に共感できて、心にしみます。
何度聴いても、飽きることなく、心に残り続ける不思議な魅力がありますよね。
ライブでも何度も披露されているこの曲、
ファンと一緒に歌う瞬間は本当に感動的です。
KinKi Kidsの歌声と、ファンの声が一体となって、会場全体が温かい空気に包まれるんです。
その空間にいるだけで、幸せな気持ちになれる曲です。
どんなときでも聴きたくなる、「全部だきしめて」。
大切な人と過ごす時間を大事にしたい、そんな思いを思い出させてくれる名曲です。
このライブにも収録されています。 |