【急に大人びた発言、びっくりした瞬間】
「ママ、これでよかったよね?」
「うん、これでいいよ」
「うん、でもね、ちゃんとわかってる?」
何気ない会話の中で、急に4歳の子どもがこんなふうに言ってきた。
「わかってる」?
えっ、今の発言、完全に大人の言葉じゃない?
【ちょっとした質問が、深い意味に変わる瞬間】
そのとき、急に「子どもはどんなことを感じているんだろう?」って思った。
普段は何気ない言葉だけど、今日は**なんだか「ママと同じように考えてる?」**という不思議な気持ちになった。
「今、考えてることがちゃんと伝わってるのかな?」
「この言葉、ほんとうに意味が分かってるのかな?」
小さな体に大きな言葉を乗せている気がして、少し戸惑いながらも心があたたかくなった。
【こどもと一緒に成長してるって実感する時】
子どもが大きくなっていくのは、日々の積み重ねだと思うけど、
その瞬間瞬間に「ママ、わかってるよ」なんて言われると、
**「あれ?もうこんなことを考えてるの?」**って、時間の流れを感じてしまう。
そして、その成長を見守ることができるのは、何より幸せだなって思う。
【大人の言葉と、子どもの言葉のギャップ】
でもそのあと、気づいたことがある。
**「大人の言葉に近づいてきた」**と感じるけれど、
やっぱりまだまだこどもだから、その言葉の裏には不安や無邪気さもあるんだろうなって。
時には不安そうに「ママ、これでいいよね?」って聞いてくる、
その目にはまだ無垢な輝きがあって、大人のようでいて子どもらしい。
【まとめ:こどもの成長は、私の成長でもある】
「大人になったな」と思った瞬間、実はその子ども自身がまだまだ不安で、私に頼っている部分がある。
成長していくその姿を見守ることができるのは、私が成長できる瞬間でもある。
これからも一緒に、ゆっくり成長していこうね。
【こどもの言葉を、ちゃんと残しておきたいと思った】
こうして子どもがふいに大人びた言葉を口にするたびに、
「あのとき何歳だったっけ?」
「私、どう感じてたかな?」って、あとで思い返したくなる。
だから私は「日記」を書き続けています。
1日たった数行だけど、
その日の小さな会話や、私の気持ちをそっと書いておくだけで、
「子育てって尊いな」って、あとからじんわり思えるんです。
🌸 子どもの成長を、一緒に感じられる宝物みたいな日記帳です。