ふたりそれぞれのまなざし|剛くんと光一くんへの想い
KinKi Kidsを好きになって、もうずいぶん時が経ったけれど、
ふたりのことを思うと、今も胸の奥がやさしくあたたかくなる。
剛くんと光一くん。
一緒に並んでいると「KinKi Kids」として完璧なのに、
ひとりひとりを見ると、まったく違う輝きを放っているふたり。
🌿剛くんへ
剛くんは、まっすぐで、繊細で、静かな強さを持っている人。
ひとつひとつの言葉に心を込めて話してくれるから、
画面越しでも、そのぬくもりが伝わってくる。
どんなときでも、ちゃんと“人の心”に目を向けてくれる。
それって、簡単そうでとても難しいこと。
歌詞やメッセージの中にある、「やさしさ」や「祈り」。
それは、剛くん自身がいつも誰かの痛みや孤独に寄り添っているからこそ、
生まれてくるんだと思う。
ときに苦しみながらも、自分の感性を信じて表現し続ける姿に、
私は何度も励まされてきました。
☀️光一くんへ
光一くんは、努力と信念の人。
どんなときでも表舞台に立つ責任を背負って、
凛とした美しさで輝いている。
でもその奥には、ものすごくやわらかくて、あたたかい心を持っていると感じる。
おどけたトークの中に、時々見え隠れする“やさしい本音”が大好きです。
舞台をつくる人としての誇りと、ファンへの誠実さ。
その姿を見ていると、「人を楽しませるって、愛なんだな」と気づかされる。
自分を律しながらも、たまに見せるお茶目な一面。
そのギャップに、何度笑顔をもらったことか。
🤍ふたりが揃うとき
剛くんのまっすぐさと、光一くんの誠実さ。
どちらも違うのに、ふたりが並ぶと、不思議とぴったりと重なる。
お互いを深く理解しながら、無理に同じにならず、
ただ、そこに「ふたりで在る」ことの尊さを感じさせてくれる。
時が流れても、ふたりの距離感が変わらないことに、安心する。
そこには「信頼」と「歩んできた時間」の温度がある気がして。
ふたりそれぞれが、それぞれのまなざしで、
私の人生に寄り添ってくれた。
泣いていた夜も、笑っていた朝も、
ふたりの歌声とことばが、私を包んでくれていた。
☁️今日のひとこと
違うからこそ、深く響く。ふたりがいてくれて、ほんとうによかった。