こんにちは。ふんわり子育て中のママです🌷
国内旅行業務取扱管理者の試験勉強も、11日目になりました。
今日はついに、ちょっとドキドキな「計算分野」に入りました。
JRの運賃や料金って、普段は券売機にまかせっきりだけど、
旅行業の試験では「どんなしくみで金額が決まっているのか」を知っておく必要があるんですね。
でもご安心を。今日はまだ入り口です。
まずは「何をどう計算するのか?」を、ふんわりやさしく整理していきましょう。
運賃と料金のちがいって?
まず知っておきたいのは、「運賃」と「料金」は別もの、ということ。
たとえば、東京から名古屋へ新幹線で行くとします。
このときに必要な金額は、「乗車券」と「新幹線特急券」の2つ。
「乗車券」は、人を目的地まで運ぶための基本の運賃。
一方で、「新幹線特急券」は、より早く快適に移動するためのサービス料金です。
つまり、運賃は基本料金で、料金は追加のサービス。
このふたつを合計した金額が、きっぷの値段になります。
JRの運賃は「距離」で決まる
運賃は「営業キロ」という駅間の距離をもとに決まります。
これは実際の線路の長さで、直線距離とは違います。
営業キロに応じて、決まった金額が設定されていて、
距離が長くなるほど、運賃も高くなっていくしくみです。
試験では、この距離と金額の対応を「運賃表」で確認して、
正しい金額を選ぶ問題がよく出てきます。
まだ数字の細かい計算までは入らなくて大丈夫。
今日は「距離で決まるんだな」という全体のしくみを知るだけでOKです。
割引制度もあるんです
JRには、いくつかの割引制度があります。
たとえば、子どもは大人の半額、団体旅行だと人数に応じた割引、
そして「片道601km以上の往復旅行」では、乗車券部分が1割引になる“往復割引”もあります。
この「601km以上で割引になる」という数字は、試験でもよく出てくるポイント。
お得な制度を知っていると、実際に旅行を手配するときにも役立ちそうですよね。
まずは“しくみ”をイメージすることが大切
たとえば、家族3人で東京から名古屋まで往復すると考えてみます。
大人2人と子ども1人なら、乗車券は大人は通常どおり、子どもは半額。
さらに片道が601kmを超えていれば、乗車券に往復割引が適用されます。
その上に、新幹線の特急券などの「料金」が加わる、というイメージです。
こうして流れをイメージしておくだけで、実際に問題に入ったときの理解がとてもスムーズになります。
日常生活の中にある“しくみ”
今回の勉強で思ったのは、
普段の生活で「当たり前」に利用している交通機関も、
実はしっかりとしたルールと計算のしくみがあるんだな、ということ。
駅でピッと買う切符も、
新幹線のちょっと高いなと思う金額も、
「人を安全に、便利に運ぶための価格」なんだとわかると、
なんだかその金額にも納得できる気がしました。
今日のまとめ:運賃と料金の“違い”を知ることが第一歩
試験勉強はこれから運賃の具体的な計算や例題に入っていきますが、
まずは「運賃=基本の移動費」「料金=サービスに応じた追加費用」と整理できれば大丈夫。
次回は、実際の運賃計算の例を使って、
少しずつ「数字に慣れる時間」を作っていきたいと思います🌿
無理なく、ふんわりと、でも着実に。
今日も一歩、進めた自分をほめてあげたいですね✨
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