こんにちは。ふんわり子育て日記のママです🌼
国内旅行業務取扱管理者の勉強、2日目に入りました。
今日は「旅行業の種類」について学んだので、記録を残します。
資格の勉強って、カタい言葉が多くてむずかしそうに思えるけれど、
ゆっくり丁寧に読み解くと、“暮らしに役立つ視点”が見えてきたりもします。
第一種・第二種・第三種旅行業ってどう違うの?
テキストには、「旅行業の種類」として3つの区分が出てきました。
旅行業には【第一種・第二種・第三種】という区分があり、
それぞれにできる仕事の範囲が違うのです。
私なりに、やさしく整理してみました。
🥇第一種旅行業
- 海外・国内、どこでもOK
- 募集型・受注型どちらもできる
- 他社が企画したツアーの販売もOK
- 店舗数が全国展開しているような大手旅行会社に多い
➡︎ **「なんでもできるプロ」**という感じ。大きな責任を伴う分、登録の条件も厳しめ。
🥈第二種旅行業
- 国内旅行のみが対象
- 募集型・受注型どちらもできる
- ただし、募集型は自社の営業所を基点とした地域限定
➡︎ 「地域密着型の旅行企画屋さん」みたいなイメージです。
たとえば、東京に営業所があれば「東京発着の募集型ツアー」はできるけど、北海道発着の募集型ツアーはできない。
制限はあるけど、そのぶん地元密着の小回りが利く印象。
🥉第三種旅行業
- 国内旅行のみ
- できるのは「受注型企画旅行(オーダーメイドツアー)」だけ
- 募集型(チラシなどで不特定多数にツアーを売ること)はできない
➡︎ **「オーダーされた分だけ請け負う」**というイメージ。
少人数や家族単位のプランニングに向いていそうです。
暮らしの中で置きかえてみると…
この3種類の区分を、家事や子育てに例えると――
ふと、こんなふうに思いました。
- 第一種 → スーパー主婦(全部やる)
- 第二種 → ご近所の頼れる先輩ママ(エリア限定で活躍)
- 第三種 → オーダー対応のていねいママ(必要に応じて柔軟に動く)
どれが一番偉いとか優れている、というよりも、
それぞれが“どんなふうに旅を届けているか”が違うだけなんですね。
今の私が目指すなら…
私は外に出ることがちょっと苦手。
だから、今すぐ「どこかへ行こう」とか「旅のプロとして働こう」とは思っていません。
でも、自宅で学びながら、旅のしくみや制度を理解していくことは、
すごく面白くて、じんわり自信になります。
たとえば、旅のプランを想像したり、
誰かが旅立つときに「こういう制度があると安心だよ」と教えられたり。
それだけでも、暮らしの中に“旅の知恵”があるって素敵だなと思うのです。
今日のまとめ:できることの範囲を知ると、自由が増える。
第一種・第二種・第三種。
勉強の最初は「区別が難しそう…」と思ったけど、
学びながら、「できることの範囲を知るって、すごく大事なこと」だと感じました。
自分が何をしたいか。
そのためには、どこまでの知識や責任が必要か。
ゆっくりでも、自分のペースで理解していけば大丈夫。
明日もまた、ひとつずつ。
テキストとノートを開くこの時間が、
ちいさな旅のように感じられたDay2でした✍️
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