デビュー3年目の衝撃──KinKi Kids「C album」全曲感想記

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KinKiKids

1999年8月4日にリリースされたKinKi Kidsの3枚目のオリジナルアルバム「C album」。前作「B album」から約1年ぶりのアルバムで、ファンにとっては待望の作品でもありました。今回はそんな「C album」の全曲を、私なりの感想とともにやさしく振り返ってみたいと思います。


It’s All Right

明るく軽やかなイントロから始まるこの曲は、彼らが出演していた「KinKi KidsのGyu!」のエンディングテーマ。聴くと自然に元気が湧いてくるような、爽やかな一曲です。日常の疲れをそっと包み込んでくれる優しいメロディが印象的で、いつ聴いても心地よいですね。


ふらいんぐ・ぴーぷる ’99

ファンの間でも特に愛されているこの曲は、堂本剛さん自身のベストアルバム『39』にも収録された名曲。自由で軽やかなリズムが心を解きほぐし、聴くたびに新しい発見があります。彼らの柔らかい声がこの曲の世界観をさらに引き立てています。


キミは泣いてツヨくなる

タイトル通り、涙を流すことで強くなれるというメッセージが込められた曲。落ち込んだ時にそっと寄り添ってくれるような歌詞とメロディは、まるで友達が励ましてくれているみたいで、勇気をもらえます。


全部だきしめて

4thシングルの一曲目で、アルバムバージョンが収録されています。柔らかな歌声と温かい言葉が織りなすこのバラードは、聴く人の心にじんわりと染み渡る優しさで満ちています。心が疲れたときに聴くと、ぎゅっと抱きしめられているような安心感を感じられます。


あのときの空

静かながら深い感情が込められたメロディは、過ぎ去ったあの日の景色を思い出させてくれます。


Peaceful World – 堂本光一

この曲もまた、コンサートで先行披露されていた光一さんのソロ曲。のちにシングル「妖 〜あやかし〜」で再録されるほど大切にされている一曲です。幻想的な雰囲気が広がり、聴くたびに心が穏やかになっていくのを感じます。


やめないで, PURE

6thシングルのアルバムバージョン。爽やかなメロディと二人のハーモニーがとても心地よく、聴くたびに胸がきゅんと温かくなります。前向きな気持ちをもらえる、力強い応援ソングです。シングルには、カップリング曲として BABY LOVEが収録されています。


Natural Thang

彼ら自身が「衝撃を受けた」と語るこの楽曲は、まさに新しい風を感じさせる一曲です。タイトルの「thang」は「thing」の俗語で、カジュアルでリズミカルなサウンドが印象的。2007年のベストアルバム『39』にも収録され、ファン投票で人気の高さが証明されています。


フラワー

言わずと知れた名曲。誰もが明るく穏やかな気持ちで口ずさめる最高の曲です。


BRAND NEW DAY

明るいリズムとポジティブなメッセージが溢れる曲。新しい一日の始まりを祝福するようなエネルギーが感じられ、聴いているだけで前向きな気持ちになれる一曲です。


さまざまな愛 – 堂本剛

こちらもコンサートで先に披露されていた堂本剛さんのソロ曲。繊細で多彩な感情が込められていて、愛の深さを静かに伝えてくれます。静かな美しさが胸に響き、何度でも聴きたくなる作品です。


Rocketman

アップテンポで軽快なリズムが楽しい一曲。聴くたびに心が躍り出すような、青春のワクワク感が詰まっています。


青の時代

4thシングルの2曲目。懐かしさと甘酸っぱさが混ざり合う曲調で、デビューからの彼らの歩みを思い出させる、ファンにとって特別なナンバーです。


「C album」は、多彩な魅力がぎゅっと詰まった作品です。元気な曲、優しい曲、そして心の深くに触れるソロ曲まで、一枚を通して聴くことでKinKi Kidsの成長と挑戦を感じられます。これからも何度でも聴き返したい、大切なアルバムです。


サブスクでもキンキの曲が聴けるようになって、待ち望んでたワクワクした気持ちが続いています😁🌟

KinKi 最高です!!!!

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