「10代の2人、20代の2人、そして今のKinKi」
【#KinKi語り隊 Vol.7】
ふと気づけば、彼らも40代。
「いつの間に?」って思うけど、
それは自分も同じように年を重ねてきたから。気がつけばKinKiを見ていた年月が、自分の人生の一部になっていた。
今日は、そんな2人の歩みをちょっと振り返りたくなりました。
ファン目線で語る「10代」「20代」、そして「今」のKinKi Kids。
思い出話に少しだけおつきあいください。
🌱10代のKinKi Kids
10代の頃の2人といえば、もう「キラキラのかたまり」。
テレビに出るたび、「えっこのビジュアルなにごと!?」とざわつくような存在感。
でも、外見の派手さとは裏腹に、
当時の2人はとても内向的で、繊細で、控えめ。
バラエティでは無理に笑ったりはせず、
でも言葉にはどこか“芯”がある。
ファンとしては、
「この2人は“アイドルらしさ”を超えてくる人たちかもしれない」
と、うっすら感じはじめた時期だった。
あの若さであれほど多忙な日々を送りながら、
毎週歌番組で“生歌”を届けてくれていたこと、
今あらためて考えると本当に尊敬しかない。
🌸20代のKinKi Kids
2人にとっても、ファンにとっても、いちばん“濃い”時代かもしれない。
個人活動も本格化し始めて、
ソロコン・舞台・ドラマ・映画…と、それぞれの道を歩みつつも、
KinKi Kidsとしては“絶対に揺るがない存在”だった。
20代のKinKiは、言うなれば**「プロの色気」**が爆発していた時期。
歌もパフォーマンスも、どんどん円熟味を増していくのに、
2人で並ぶと、ふと10代の頃のあどけなさも残っていたりして。
あのギャップに何度やられたかわからない。
そして、2人ともいろんな葛藤を抱えていた時期でもある。
剛くんの心身の不調や、光一くんの責任感と孤独。
その中で、「KinKiはふたりで続けていく」と何度も伝えてくれたこと。
その言葉に、どれほどのファンが救われたか。
🍃そして今──40代のKinKi Kids
「大人のKinKi」は、静かで、穏やかで、でも芯が強い。
トークも、音楽も、佇まいも、
すべてに“余白”と“深み”があって、聴いていてとても心地いい。
2人が並んでいるだけで安心するし、
そこに言葉がなくても伝わる関係性が見える。
昔よりも露出が少なくなった分、
ひとつひとつの言葉や表情が、より大切に感じるようになった。
そして今、2人はそれぞれのスタイルで音楽と向き合いながら、
「KinKi Kids」という看板を守り続けてくれている。
きっと、それはとても大変なこと。
でも2人は、ファンの前ではいつも変わらない姿でいてくれる。
それが、どれだけありがたいか──
大人になった今だから、より深くわかる。
時間がくれた絆
10代のきらめきも、
20代の情熱も、
今の落ち着いた包容力も、
全部が“KinKi Kids”。
そして、全部が“私たちファンの青春”。
これから年齢を重ねて、
もしかしたら活動の形も変わっていくかもしれないけど──
私たちはずっと、KinKi Kidsがくれたものを忘れない。
「この人たちを好きになって、ずっと見てこられて、本当によかった」
心からそう思える、そんな存在。
これからも変わらず、
KinKi Kidsと共に、歩いていこうと思う。
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