【ある朝、突然始まった“なんで?”連発】
「ママ、なんでお空は青いの?」
「えーと…光の関係かな?」
「なんで光?」
「う、うんとね…」
「なんで?なんでなんでなんで?」
こうして始まる、終わらない“なんでループ”。
気づけば一日中質問されてる気がする…!
2歳後半〜4歳ごろになると、子どもたちの「なんで?」が止まらなくなる時期がありますよね。
この“なんで期”、本当にすごいパワーです。正直、ママは毎回ちゃんと答えるの、けっこう大変!
【そもそも「なんで?」って何が目的?】
子どもが「なんで?」を連発するのは、
・知的好奇心が爆発しているサイン!
・コミュニケーションの練習
・相手の反応を見て楽しんでることも
つまり、「知りたい!」「話したい!」「つながりたい!」って気持ちのあらわれ。
かわいい成長の証なんですよね。
【でも!現実問題、こっちは忙しいんです】
家事に仕事に、やること山積み。
そのうえで100回近く「なんで?」と聞かれたら…
「ちょっと静かにして〜!」って叫びたくなること、ありませんか?
私はあります。しかもしょっちゅう(笑)
だからこそ、こんな工夫を試してみました。
【我が家の“なんで?”対策3選】
- 質問返し作戦:「〇〇くんはどう思う?」
→ 自分で考えるきっかけにもなって◎ - 調べてみようタイム
→ 「ママもわからないから一緒に調べてみよう!」で図鑑やスマホの出番! - タイムリミットを伝える
→「あと5個までOKね〜」とゲーム感覚にすると楽しい♪
【正解じゃなくてOK!“心の反応”がうれしいらしい】
実は子どもたちって、正しい答えを求めているわけじゃないことも多いんです。
「ママが自分の“なんで?”に向き合ってくれた」というのが、何より嬉しいんですね。
だから完璧に答えなくても、
「そうなんだね〜!面白い質問だね!」
って反応するだけでも、子どもの心は満たされてるんです。
【まとめ:一緒に考える、が最高の答え】
“なんで攻撃”にヘトヘトな毎日だけど、
それは子どもが世界を広げようとしている証。
すべてに答えようとせず、一緒に考えるスタンスでOK。
今日も「なんで?」って聞かれたら、
「いい質問だね〜!ママも知りたいな〜」って笑って言える余裕が、
きっと明日の“ふんわり”につながるはずです。